『音楽のジャンルが、ありすぎてわからない！』

『あの曲好きだから、ジャンルの特徴が知りたい！』

このような、困りごとを抱えている方は多いです。

 

そこで、日本で人気の高い、ジャンルをピックアップしました。

 

音楽ジャンルは、世界中に1000種類以上あると言われています。

たくさんありすぎて、どのような特徴があるのか理解することが難しいでしょう。

 

今回の記事では、人気ジャンルを4つに厳選し、紹介していきます！

 

【どのようなジャンルがあるの？】

 

・主な音楽ジャンル

▼主なジャンル

・R＆B　　　・クラシック　・アニメソング　・ロック

・ジャズ　　・ロック　　　・J-POP　　　　　・メタル

・歌謡曲　　・ポップス　　・K-POP　　　　　・レゲエ

 

音楽ジャンルは、世界中に１０００種類以上あります。

 

【人気ジャンル　4選】

 

アニメソング

アニメ(anime)とソング(song)を組み合わせた造語が、アニメソングです。

アニメ作品で使用されている主題歌や挿入歌などで使われています。

1929年、動揺をアニメ化したことが、始まりと言われています。

テレビアニメの数の増加と共に、アニメソングの市場が拡大されていきました。

1970年代と1990年代は、アニメブームと言われています。

当時ヒットしたアニメが、『巨人の星』、『あしたのジョー』、『ちびまる子ちゃん』などです。

テレビアニメが大ヒットしていくと同時に、『アニソン』が認知されていきました。

 

J-POP

J-POPとは、Japanese Popの略です。

曲調が明るくポップなため、幅広い年齢層に受け入れられています。

1993年頃から、若者向けの曲として扱われるようになりました。

砕けた表現や、言葉が人気に拍車をかけました。

松任谷由実、藤井フミヤ、槇原敬之などが代表的な歌手です。

K-POP

K-POPとは、日本メディアがJ-POPと比較して作った造語です。

1990年後半から、K-POPが日本に進出してきました。

その要因は、音楽に対する市場規模の大きさです。

日本は韓国の5倍の市場価値があるそうです。

次々と、韓国人グループが活躍するようになったのは、このような背景があるのです。

 

K-POPの印象ですが、歌がうまい、ダンスがうまい、スタイルが良いなどがあげられます。

見た目も含めて、パフォーマンスが高いのが最大の魅力です。

 

演歌

こぶしをきかせ、義理人情や男女の感情を歌う『演歌』

1960年代半ばに、日本の歌謡曲から大衆芸能として人気になりました。

日本的なイメージを大切にしているため、和服を着用することが多い。

独特の感覚や情念、リズムは日本ならではです。

 

『ビブラート』を深く、巧妙にいれるのが特徴。

『小節(こぶし)』と呼ばれる独特の歌唱法を用いています。

明治時代、自由民権運動が行なわれていた頃、反政府のプロテストソングとして生まれました。

庶民の心情が歌のテーマとなり、親しまれました。

 

代表的な演歌歌手は、美空ひばり、細川たかし、氷川きよしなどがあげられます。

 

【まとめ】

音楽ジャンルといっても、様々なものがあります。

国籍や、性別、年代によっても、好みは人それぞれ。

世界各国には、1000種類以上ものジャンルがあるので、全てを把握することは難しいでしょう！

ぜひ、自分の目的や、好みに合った音楽ジャンルを探してみてください。