ギターの練習方法のコツは?初心者向けに解説

ギターの練習方法のコツは?初心者向けに解説

様々な世代に人気のギターですが大人になってからギターをはじめる方が多いと思います。その際どのように練習に取り組めばよいのか。などの疑問を初心者の方向けに解説していきます。

1.目的を決めてモチベーションを上げる

練習するうえで重要なのが目的や目標をしっかり定めることです。バンドでリードギターやギターボーカルをやりたい。ギターで弾き語りをしたい、どういうジャンルをやりたいなどといったおおまかな目的を決めることで、何を練習すればいいのかが分かります。

目的が定まったら、目標を決めましょう。

 

1-1うまい人の演奏を参考にする

憧れのアーティストやギタリスト、SNSにてギター演奏を配信している人など、自分よりもギターが上手い人を参考にすることが大事です。その人の真似をすることで何が自分に足りないのかがハッキリと分かってきます。

 

昨今はSNSなどでいくらでも動画が見られ、音源も聞けます。ですのでお金をかけずに練習が出来ます。自分の好きなタイミングで出来ることも重要です。

1-2ギターを飾っていつでも弾けるように意識する

高級なギターを買った人は毎日キレイに磨いてケースにしまっているという方が多くいますが個人的には結構危険です。たしかにギターは守られますが、そのうちケースから出すというひと手間が、面倒くさいに変わってしまう恐れがあるからです。その面倒くささのせいで練習から遠ざかってしまうことがあるのです。

 

昨今、安全性が高くギターへの負担がも少ないギタースタンドが多くあるので、安心して部屋に飾ることができます。飾ったギターを見ているだけでモチベーションが上がったり直ぐに練習もできますし、手入れさえ怠らなければメリットだらけです。

1-3教則本を終わらせる目標を決める

ギターの練習に使う教則本ですが、使い方は人それぞれです。まずは1日どのくらい練習をしていつまでに教則本を終わらせるという目標を最初から決めるのも大切です。

1-4練習場所を確保してモチベーションアップ

一般の家庭でギターを演奏するときに音量を小さくし騒音などに気を遣い、肩身の狭い思いをしながら練習をすると、楽しんでギターを弾くことができません。大音量を出すことで本来の性能や持ち味が発揮されるのがギターです。音量の大小にとらわれない開放感の演奏がなにより上達へ繋がります。可能な限り防音設備の整ったスタジオなど、大音量を出せる練習場所を確保し練習しましょう。

 

2.プロの講師に習う

ギターが上手い人に教えてもらうのも上達への近道ですがギターが上手い人が知り合いや友達に居ないという人はプロの講師のいるギター教室がおすすめです。

独学で練習をすると本当に上達しているのかわかりにくいのでギター講師にその場でフィードバックしてもらい自分の弱点や改善点、課題を認識できるのでギターを早く上達できます。

 

2-1家の近くで先生を探す

教室にてレッスンを受けギターを上達させるには、ある程度の期間は教室に通う必要があります。通いやすさを無視してしまうと継続して通うのが困難な状況になってしまいます。教室を選ぶ際はアクセスの良さにしっかり着目し、近くで先生を探しましょう。

 

2-2オンラインレッスンで習う

ギター教室に足を運んで通うのは、手間や時間がかかります。気軽にプロの講師による指導が受けられるオンラインレッスンは講師がカリキュラムにそって丁寧に教えてくれるので初心者でも安心して受けられます。その上費用も抑えられ、上達も目指せるためおすすめです。

 

3.まとめ

ギターは練習に適した環境作りと、正しい練習方法を実践すれば、早く上達できます。様々な練習方法がありますが、ご自身に合う練習の仕方が必ず見つかります。この記事を元に自分にあった上達の仕方を探してみてください。